物件概要

  1. 宮殿
  2. 建築年 1789
  3. 文化財指定物件
  4. 1,250 m² 延床面積
  5. 1,200 m² 居住面積
  6. 700 m² 使用可能面積
  7. 130,000 m² 土地面積
  8. 40 部屋
  9. 2 階建て

ワルシャワ北部ルベラズにある本宮殿は、建築家ヒラリー・シュピロフスキの設計によるものです。1789年、半円形の平面構成でユゼフ・デンボフスキのために建設され、マゾフシェ地方における貴族邸宅の代表例として知られています。

ユゼフ・デンボフスキは王立騎兵隊の監察官であり、国王スタニスワフ・アウグストの宮廷に仕えていました。この宮殿の建設は、当時の高い社会的地位を示すものです。彼は独立運動期に騎兵隊を指揮し、地域行政にも関与しました。

現在、建物はスケルトン状態で、全面改修に適した基盤が整っています。内部は解体済みで、木造天井はコンクリートに置き換えられ、窓の一部は修復済み、屋根も補修・保存されています。電気と井戸水の供給があり、セキュリティ設備も設置されています。

間取り

エントランスから広い空間構成へとつながります。1階には居室と食堂があり、かつてはワルシャワのワジェンキ公園やソビエスキ王の記念碑を描いたフレスコ画がありました(現在は一部のみ現存)。

上階には大広間や舞踏室などの代表的な空間が配置されています。舞踏室は一部修復済みで、壁画の補修と窓の更新が行われています。

建築構成

建物は角度を持って配置された2つの翼で構成されています。中央部分にはイオニア式の列柱ポルティコがあり、庭側にはバルコニー付きポルティコやロッジアが配置されています。西側には公園、北と東には小川を伴う自然保護区域が広がります。

立地

ワルシャワから北へ約60km、ルベラズに位置します。敷地は外部から見えず、周囲に開発はありません。

適切な修復と活用により、地域の文化的価値を高める可能性を持つ物件です。

マゾフシェ県はポーランド中央部に位置し、同国で最も人口の多い地域です。首都ワルシャワとその周辺を含みます。

ワルシャワは政治・経済・行政の中心であり、国内外の企業や金融機関が集積しています。

周辺地域は都市部から郊外、農村部へと移行する構造を持ち、交通網に沿って住宅や商業開発が進んでいます。

この地域は道路・鉄道網が発達しており、国内外へのアクセスも良好です。ワルシャワの国際空港は主要なハブとなっています。

歴史的にはポーランド国家の中核地域であり、現在は近代的な行政・経済拠点へと発展しています。

周辺には多くの歴史的邸宅や小規模な城館が残されており、ホテルや文化施設、個人所有として利用されるほか、一部は再活用の可能性を持っています。

お問い合わせ

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